ワークスペースとは
Enterpriseプラン、Flexibleプランではワークスペースを提供しております。ワークスペースを使うと、複数のグループと所属ユーザーを一括で管理できます。
企業組織におけるユーザーおよびグループ管理機能を強化したEnterpriseプラン、Flexibleプランには、以下のような特徴があります。
- DeployGateの強力な配布機能はそのままに、組織管理機能を強化
- 複数の管理ユーザーを設定でき、機能単位で権限を付与可能
- グループの所属メンバーをワークスペース内ユーザーのみに限定
- 複数のグループにまたがるユーザー管理を一括で行えるワークスペース管理コンソール
- グループを超えてメンバーをアサインして利用可能な「共有チーム」を作成可能
- 上記に加えてEnterpriseプランではSSOによるアクセス管理が可能です。
ワークスペースの活用 もご覧ください。
ワークスペースの要素
ワークスペースには以下の要素が含まれます。
要素 | 説明 |
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ワークスペースメンバー | ワークスペースで管理するユーザーアカウント。ワークスペースの管理権限を与えることができるほか、複数のグループに所属した上でグループごとに別の権限を与えることができます。ワークスペースの管理権限を持つメンバーだけが、ワークスペース管理画面にアクセスでき、それ以外のメンバーは自身の所属グループにのみアクセスできます。 |
グループ | 複数のユーザーとアプリをまとめて管理します。開発プロジェクト単位や部署単位で作成し、必要なメンバーを追加します。アプリは所属するメンバーが管理します。 |
共有チーム | ワークスペース内に存在するグループ間で共通利用できるチーム。組織内のQAメンバーやテスターユーザーを一括で管理することで、必要に応じてグループ側から利用できるようになります。 |
また、それぞれのグループの中には以下の要素が含まれます。
要素 | 説明 |
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グループメンバー | グループに所属するユーザー。 ワークスペースメンバーの中から追加し、チームに追加することでアプリにアクセスできるようになります。 |
アプリ | グループ内で管理されるアプリ。 アプリは、それぞれのグループの管理者や開発者権限を持つチームのメンバーがアップロードします。 チームと紐付けることで、他のメンバーがアクセスできるようになります。 |
チーム | グループ内の複数のメンバーが所属する単位。 グループ内に複数作成でき、それぞれのアプリと紐付けることでアクセス権を付与します |
ワークスペース内のグループは、通常のグループと以下の点が異なります。
ワークスペース外のメンバーは追加できません。 通常のチームに加えて、ワークスペース内の共有チームを追加できます。 メンバー数、アプリ数、チーム数の上限がありません。