fastlaneでアップロードする
アプリのビルドに fastlane を使っている場合、 deploygate アクションでアプリをアップロードすることができます。
日本語サンプル
deploygate(
api_token: 'API Key', # もしくは環境変数 DEPLOYGATE_API_TOKEN にて設定可能
user: 'ユーザー名もしくはプロジェクト/グループ名', # もしくは環境変数 DEPLOYGATE_USER にて設定可能
message: "Fastlane build #{lane_context[SharedValues::BUILD_NUMBER]}",
)
上記のように deploygate アクションをFastfileに追記すると、
fastlane deploygate
でアプリをアップロードできます。
deploygate アクションのオプション
以下の値をアクションの引数、もしくは環境変数で設定できます。
| 引数 | 環境変数 | 説明 |
|---|---|---|
| api_token | DEPLOYGATE_API_TOKEN | ユーザーもしくはプロジェクト/グループのAPI Key |
| user | DEPLOYGATE_USER | アプリ所有者のユーザー名もしくはプロジェクト/グループ名 |
| ipa | DEPLOYGATE_IPA_PATH | IPAファイルへのパス。gymやxcodebuildアクションを使っている場合は自動で設定されます。 |
| apk | DEPLOYGATE_APK_PATH | APKファイルへのパス。gradleを使っている場合は自動で設定されます。 |
| message | DEPLOYGATE_MESSAGE | ビルドの説明メッセージ |
| distribution_key | DEPLOYGATE_DISTRIBUTION_KEY | 配布ページのURL末尾のハッシュを設定すると、その配布ページも同時に更新されます |
| release_note | DEPLOYGATE_RELEASE_NOTE | 更新する配布ページ用の説明メッセージ |
| disable_notify | DEPLOYGATE_DISABLE_NOTIFY | (iOSのみ) trueを設定するとアップロード時のメール通知を無効にします。デフォルトはfalse |
deploygateアクションについて
詳しくはFastlaneのドキュメントをご参照ください。 https://docs.fastlane.tools/actions/deploygate/#deploygate