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リモートLogCatの有効化

Android 4.0 Ice Cream Sandwich以前で必要となります。(4.1以降が対象の場合は不要です)


DeployGateは、ワイヤレスでLogCatを参照できるリモートLogCat機能を提供しています。ログを見たい端末をダッシュボードから選択すると、端末上のDeployGateクライアントにリクエストが発行され、アプリ内に組み込まれたSDKを呼び出し、LogCatの転送を開始します。

Android 4.0 Ice Cream Sandwich以前のバージョンでLogCatのログをアプリから参照できるようにするには、次の手順でパーミッションをAndroidManifest.xmlへ追加する必要があります。

LogCat を取得するタイミング

LogCat はリモートから要求するか、アプリがクラッシュした際に送信されます

有効化の手順

  1. AndroidManifest.xmlを開きます
  2. 次のuses-permission宣言を <manifest>タグ内に追加します。
<uses-permission android:name="android.permission.READ_LOGS" />
  1. アプリを再ビルドしてプッシュします

DeployGate SDK は自動的にこの変更を検出し、リクエストを受け取り可能な状態となります。アプリのダッシュボードから、インストールした端末のLogCatが見えるようになっているはずです。