ここではグループの概要について説明します。
DeployGateでは、グループに対してアプリをアップロードし、グループに招待されたメンバーは、アサインされたチームの属性によって、権限が与えられます。
ご利用中のプランにご注意ください
ご利用のプランにより、グループに参加いただけるメンバーの数、作成できるチーム数等が異なります。
詳しくはDeployGateにログイン後、https://deploygate.com/organizations/<お客様のグループ名>/settings/payments
をご確認ください。
グループの効果的な使い方
複数人で開発するアプリの情報を一カ所で集約管理できる仕組みを提供します。複数のメンバーでアプリを共同管理でき、所属メンバーを「チーム」としてまとめて柔軟にアプリへのアクセス権を設定することができます。
- 開発者1人だけでなく、ディレクター、デザイナーを含めチームで開発している
- 開発者以外のユーザーでもアプリや配布ページを管理したい
- アプリにアクセス可能なユーザーを管理したい
複数の開発者を割り当て、管理画面を共有
グループでは指定した複数のユーザーがアプリを管理できます。管理画面へアクセスするためのアカウントやパスワードを共有することなく、アクセスできるユーザーを明示的に管理するため、安全にアプリを共同管理できます。
また、メンバー管理業務を別の管理ユーザーが行えるようになることで、企業における入社・退職管理のようなタスクも開発以外のメンバーと分業できるようになります。
アプリへのアクセス権をチームごとに管理
グループの中には複数のチームを作成できます。(Startupプランの場合は最初から存在するテスターチームのみ利用可能です) それぞれのチームは複数のユーザーと複数のアプリを関連付けることができるほか、以下のような権限を設定できます。
- 管理者: アプリの追加やユーザーの管理を含めすべての操作が可能(支払設定等一部の機能は除く)
- 開発者: 既存アプリの更新や配布ページの作成が可能
- テスター: アプリのダウンロードのみが可能
これらを用いることで、アプリを試用するテスターが誤ってアプリを更新できないようにしたり、関係者以外には非公開のプロジェクトを管理することができます。