アプリをグループへアップロードする
ここではグループに対してアプリをアップロードする手順について説明します。 アプリをアップロードするには、Webブラウザ、dgコマンド、APIの3つの方法が利用できます。
Webブラウザでアップロード
Webブラウザでアップロードする場合には、グループダッシュボードと個人ダッシュボードの2つの異なる場所からアップロードすることができます。
グループダッシュボードからアップロード
Webブラウザでグループにアプリを追加するには、グループダッシュボードにあるアップロード
ボタンを押します。
ボタンを押すとファイル選択ダイアログが開きます。 APK ファイルもしくは IPA ファイルを選択するとグループにアプリがアップロードされ、アプリの管理画面が開きます。必要に応じて後述のアプリのアクセス権の設定を行ってください。
次の場合はアプリのアップロードボタンは表示されません
- 自身がオーナー/管理者でない場合
- アプリの数がご契約プランの上限数に達している場合
- グループの試用期限が終了している場合
個人ダッシュボードからアップロード
ログインしてすぐに表示される個人ダッシュボードからもグループへ直接アプリをアップロードすることが可能です。
ダッシュボードの左下に表示されている緑のアップロード
をクリックいただくか、直接対象のアプリをドラッグ・アンド・ドロップしていただけます。
上記作業を実施後、以下のポップアップ画面が表示されたら、アップロード先を選択してください。 アップロード先のデフォルト設定は、個人アカウントとなっておりますが、プルダウンメニューよりグループを選択することも可能です。
dgコマンドでアップロード
グループに対して dg deploy コマンドを使用してアップロードする場合は、グループ名を --user 引数で指定します。
dg deploy --user OurOrganization
dg コマンドの詳細は アプリのビルドとアップロード をご覧ください。
APIでアップロード
アップロードAPIを用いてグループにアップロードする場合、グループ名(OWNER_NAME)をパスの中で指定します。
curl \
--url "https://deploygate.com/api/users/${OWNER_NAME}/apps" \
-H "Authorization: Bearer ${API_TOKEN}" \
-X POST \
-F "file=@sample.apk" \
--form-string "message=sample"
その他のオプションの詳細はAPIリファレンスの アプリのアップロード をご覧ください。
アップロード直後のアプリのアクセス権の設定
新しいアプリをアップロードした直後は、 オーナーチームに所属しているユーザーのみがアプリを見ることができる状態です。それ以外のチームから参照できるようにするためには、チームとアプリを関連付ける必要があります。
ブラウザでアプリの管理画面を開き、画面右側にある「チーム」でこのアプリにアクセス可能なチームを選択して追加します。